伊藤 裕翠 (Yusui Ito) |
みんなに好かれる体育の先生を定年後、”あけてもくれてもナイフのことを考えている”という鍛造ナイフメーカーです。 ナイフマガジン119号P.30,31をご覧下さい。 色々な鋼材を試した結果、R2粉末鋼にたどり着いたと言う。今ではR2鋼をダマスカスで挟んだナイフを作っています。25歳からハンティングを始めている人が”行き着いた”というR2鋼は試してみる価値は大きい。皮シースのイングレイブも自作。 (作品のみの出展) ¥8000〜 (‐k) 上:5インチドロップハンター 粉末ハイスR2ダマスカス鋼 ハンドル:マンモス大臼歯 ¥78000 安い! 下:2 1/3inch デスクナイフ 粉末ハイスR2ダマスカス ハンドル:象牙 |
榎本貴浩 (Takahiro Enomoto) |
フォールディングナイフを主体に製作する岐阜県のナイフメーカーさん。 Fine Poket Knivesを目指し、使用感・デザイン・アクションの良さ・音など、道具としてはもちろん、外見に至るまでのトータル的なバランスのとれたナイフを追求! 氏の師匠曰く、”フォールディングナイフは総合芸術だ!” とおっしゃたとか。 師匠の意を受け、日々追求されたナイフが出展 価格:20,000円〜 ↑¥40000 ↑¥ アウトドアクラブで取り扱いしてます。 サイズ、デザイン、ナイス! ポケットに、ポーチに1個 携帯合法サイズだけど... |
河合哲彦 (Tetuhiko Kawai) |
シースナイフを中心に製作する千葉県のナイフメーカーさん。 主に、ATS34、CV134などの鋼材を使用。オリジナルナイフの多くは刃の先を使う”削る”作業を重視し、スモールナイフ・万能型包丁のナイフ。ボルスタータイプのデザインが多い。 この度、初の中部圏進出! 地域性の違いなどにも興味津々。 価格:〜100,000 きれいに作ってます。ユニークなデザインも |
吉川英治(Eiji Kikkawa) |
ラブレスモデルと言えばこの人。ラブレスに魅せられ、まだ追求しつづけている。最近ではラブレスモデルを刃長6cm以下にアレンジした”Baby
ラブレス”を製作・研究している。この、ラブレスデザインを壊すことなく、刃長6cm以下にアレンジすることはひとつの新しいチャレンジではないだろうか。間違えれば、なんじゃコリャデザインになりかねない。それをうまく6cm長の魅力に仕上げることができたのも、ラブレスナイフに対する情熱と追求心があったからであろう。 (‐k) ヘイ! Baby ! Loveless !! |
黒沢次夫 (Tuguo Kurosawa) |
フオールディングナイフを作り始めて3年目の埼玉県のナイフメーカーさん。 カスタムフォールディングナイフショー・JKGナイフショーへ出展 今回は女性に興味をもってもらおうとディスクナイフを4種を製作とのこと。 秋刀魚(サンマ)、サヨリ、カマスなどの魚の形をあしらったナイフが楽しみ。 価格:15,000円〜50,000円 びしーっと作ってあります。 きれいです。 ほんにめちゃ安い! |
坂内好夫 (Yoshio Sakauchi) |
シェフィールドタイプ・アメリカンタイプなどを織り交ぜながらオリジナルモデルを追及する埼玉県のナイフメーカーさん。 出展履歴は1994年からと12年に亘り、JKGナイフショーは出展2年目にして見事大賞を受賞。 その後も’00年のベストナイフ賞、’04のベストフォールディングナイフ賞を受賞(ともにJKGナイフショー)。 現在ミニチュアフォールディングナイフに摂りつかれているとのこと。 価格:20,000円〜150,000円 ニュース!ニュース!! 坂内さんがアメリカ、アトランタで 2008年 ブレードショウで ベストミニチュア賞を取りました!!! おめでとうございます! これミニチュアですよ。かわいくて、欲しくなりますよ。 当店取り扱いします。同じ値段。お問い合わせください |
桜井和幸 (Kazuyuki Sakurai) *29日(日)のみ出展 |
主にチタン素材を使ったライナーロックのナイフを製作。最近では独自開発したロータリロックのナイフがある。アイデアを絞り、ロック機構やチタン着色など”発明”にいよくを燃やす。 JKGナイフショーを始め中部圏のナイフショーにも出展。2005年関市長賞を受賞。 価格:50,000円〜 (‐k) こんなに持ってきてくださいました。 スムーズなバリーウッド調の開閉、カチッ、カチッっと開閉が気持ちいい。さすが桜井made。 仕入れようとしたんだけど... |
島田英承(Hidetsugu Shimada) |
Silverアクセサリ−のデザイン・製作でも有名。ハンドルカービングなども含め、総合力において日本が世界に誇るカスタムメーカー。まさに今回のナイフショウのコンセプトである”実用できる芸術品”というべき作品を手がけている。アンティーク・フィニッシュを施したナイフはどこかノスタルジーを感じる風合いが魅力的。 使ったらわかります。 ナイフを作っていると言うか... ARTナイフではない... ↑こいつには驚いた。16年間小さい ナイフARTと言おうか。まん中のマッシェ君なんかもう、 ナイフは毎日、ナタもたまに使って来たが、 かヴぇに飾っておきたい感じ... このデザインには驚かされた。 でも、そんな居間があるようなところに住んでないからなあ... 参りました。恐れ入りました。 私はめったにここまで誉めることがないが、 こいつはいい! ほしい... |
鈴木伸明(Nobuaki Suzuki) <作品のみ出展> |
主にシースナイフを中心に製作する静岡の若手ナイフメーカーさん。今回はナイフマガジン2006年10月号P.22掲載の ミニチュア・フリクションフォルダーを5点と、ミニチュアディフォルメボウイを1点出展します。楽しみ!! かわいい、フェザーのフリクションフォルダー 小さいながら 私は ↑ このボウイナイフが気に ナイフとしても使えます。とっぎんとっぎんに砥いでもらいましょう。 いりました。なんか catoon チックで見ていて 楽しい。 ただ刃の材質がシルバーだから 切れません。ナイフでなくて、100% アクセサリー。 |
田中秀和(Hidekazu Tanaka) |
主に小〜中サイズで使い易さを重視したキャンプ&フィッシングナイフを製作する三重県のナイフメーカーさん。 鋼材に拘り丁寧な仕上げ。値段が安い!存分に使える良いナイフを格安でほしい方はお見逃し無く。お早目のお求めをお勧めします。当ナイフショウの前身(?)であるナイフ・ミリタリ&アウトドアトレードショウにも参加して頂きました。 (‐k) 上:スタッグ ¥30000 下:アイアンウッド ¥23000 いかがですか? |
田辺一寿(Kazutoshi Tanabe) |
2005年の関ナイフショーで売り切れデビューを果たした名古屋の若手ナイフメーカー。 日本刀をイメージしたライン、デザインを盛り込んだ切れのあるナイフを製作。技術とともに着実に知名度も上昇中。 オリジナリティあふれる作品。 全て一点モノらしい。 同じモノを見たことがない。 作らないと言うのか...? うmmm... 今店にある魅力たっぷりのやつ(初期モノと言っていいものか...)を値上げしようか... |
本間通旦(Michiaki Honma) |
公務員時代のパートタイムメーカーよりフルタイムに転向して15年の大阪のナイフメーカーさん。 ハンドル材の形状・素材にこだわりの工夫を凝らし、ピカピカに磨き上げられたナイフが所狭しと並ぶテーブルに圧巻。 大規模ナイフショウだけでなくローカルナイフショウにも積極的に出展し、独特の関西ノリを発揮。」 シースの材料も Lizard や snake を使っているようで、凝っていてなかなか引き寄せるものがあると思う。 |
中山英俊(Hidetoshi Nakayama) |
根付&ナイフ作家。 その作品は有名なスターリングギアのデザイナー:Rick
Maverick からも尊敬される。 上釜信行氏のもとでナイフを学び、現在”日本橋木屋”に勤める埼玉県在住のメーカー。 日本的な刃物やアンティーク調のフォルダーをモチーフに根付をあしらったナイフが中心。 現在は”島田氏の隠れ弟子・・・?”とも言える作風で0ナイフパーツを作製する ナイフマガジン116号P.55に魅力あふれる作品の写真が載っています。 ナイフマガジン115号P.106も。 仮面の忍者 赤影に出て来そうで なんか、ウキウキします。 他にも色々作品はあるようですが、在庫がなく... 写真で。 |
ニ部幸夫(Yukio Futabe) |
歯車メイカーにて設計製造技術を習熟された正真正銘の職人。’01年フルタイムメーカーへ転向。 どんな部品でも必要なものは、自分で作ってしまうという、職人魂が産み出すナイフは、手作業でなくては成形出来ない曲面を入れるという超個性的なナイフ。 モノ造りに拘り続けるナイフはキャリアではなく、正に魂。 この人はナイフマガジン記事からのイメージと違う人だった。いろんな物に興味深々で皆のテーブルを周り、試し切りまでガンガン... この人の心は若い! 参加者の中で一番若いかも... |
根本朋之(Tomoyuki Nemoto) http://nemotoknives.sakura.ne.jp/menu.htm |
もう、語る必要はありませんね。デヴューした当時は日本人にもタクティカルナイフをデザインできる人がいたんだと驚かせたナイフメーカ。言い方が変かもしれないが、和の入ったではなく、和のタクティカルナイフ!? また、根本さんのロゴは、自身のナイフデザインに調和した魅力あるロゴである。 http://nemotoknives.sakura.ne.jp/menu.htm 仕入れたいけど... 根本さんのナイフはもう決まったところでしか皆さん買わないような気がして... アウトドアなナイフを作ってくれないかなァ。 いままであったっけー? 根本ナイフでなくなる? いいじゃない、1、2種類くらいあっても... アウトドア/タクティカル!? |
原 幸治(Kouji Hara) <作品のみ出展> |
国内外のナイフショーで数々の受賞履歴をもつ。シースナイフからフォールディングナイフに至まで、美しいデザインが次から次へと生み出される。 ハンドル材にパールなどを使ったナイフは、一見装飾品とも言える美しさ。 今回は、名古屋ナイフショウのために、新作が登場?? アメリカギルドショウ(28、29日)出展のため、名古屋ナイフショウでは作品のみの出展。 また綺麗なナイフをたくさん送っていただきました。 パール、アバロン... 今まで見たことのなかった↑作品。 刃は勿論、ぴっかぴっかのミラーです。 自作のダマスカスかなあ? |
松田菊男(Kikuo Matsuda) おめでとうございます! Blade Showにて:ベストコラボレーション賞 獲得 |
かの有名なウィリアム・ヘンリーの研削を担当していることで世界的に知られわたった関のナイフメーカー。長年数多くの(ファクトリー)メーカの縁の下の力持ちを続けてきて、3年前についに爆発か。俺も自分のナイフを作るぞ!と自作ナイフ製作に意欲を燃やしている。その研削技術を生かした斬新なナイフが人気を呼んでいる。 2007年6月のブレードショウで見事にナイフブランドのSOG と ベストコラボレーション賞を獲得。 (‐k) 菊さん、おめでとうございます!!! 今年のブレードショウで SOG とのコラボレーションで ”ベストコラボレーション賞”を獲得しました。 ← 2007年 BladeShow ベスト コラボレーションのトロフィ (写真がかけてて申し訳ありません。) ← こちらが作品です。 |
山下刃物店 (Yamashita) |
日本で(世界で?)一番元気のある姫路のナイフディーラーさん。 数々のヒット作のプロデュースも手がけ、積極果敢に日本の(世界の?)ナイフ業界を引っ張っている姿はODクラブも見習いたい。 どんなモノを出されるのかが楽しみだ。 (‐k) あちらこちらのディーラ、刃物店さんに案内書を送りましたが、 唯一参加して下さいました山下刃物店さん。 さすが、ここしかない物ばかり。うらめしいや、いや、うらやましい... |
渡辺 隆 |
東京都昭島市より参加。 JKGのショウによく参加されている。 隆翁鍛錬所、狩猟刀、注文打ち刃物 専門 と名刺に。 鍛造部門からは 渡辺 隆さんも含まれてました。 するどい刃つけ。 しかし、私が注目して、注文しようと思った、写真右上のパイプ。 これを挿してヤリにできるナイフがあった! ¥65000と言っていましたが... そう、注文しようと話をしたが、作るのが大変とか言って... 話が終わってしまった。 熊が出そうなところを山行するか方にはお勧めかも。 名刺にはWebアドレスも:www.vodyanoi.com/ryuuou 直接なら作ってくれるかも...? |