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雨の中、カメラを出すこともままならないが、さすがに屏風岩が目の前に姿を現すと、撮らずにはいられない。大雨の為に屏風岩の岩肌をいくつかの滝が流れる。本谷橋も昔の橋は今にも流されそう・・・。道幅が広く歩きやすい登山道はまるで小川のごとく。 | |
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本谷橋を過ぎるとV字状の開けた谷が見渡せ、大きく右に曲がった先が涸沢だ。ここから徐々に木々が色付いてくる。1時間程登ると沢沿いの道になり、石段の登山道を確実に高度をあげていく。体はしんどいが、色とりどりの木々に迎えられ、気持が高揚してくる。 | |
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10/5(水) 雨があがったかと思うとガスにまかれ、ガスが晴れたかと思うと雨がポツポツ・・・シャッターを切るのも忙しい。 紅葉はガレ場の木々の生え際(こんな表現あるのか?)が特にすばらしい!穂高連峰の稜線も垣間見ることができ、お〜!これぞ涸沢カール! この山々の囲まれた感じがカッコイイ。 |
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ヒュッテ前の紅葉したナナカマドと涸沢岳。ちょっと写真家風?? ちょうどヒュッテ主宰、近藤辰郎氏の写真教室が開催されていたので、通称コンタツさんがいらっしゃいました。とっても気さくな方です。 ↓ヒュッテの売店前 悪天のため人気のテラスには出られず、所狭しと屋根の下で準備をする登山客。 |
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一夜明けただけで色付きが違うようだ。明日の天気予報が”晴れ”とあってか、ぞろぞろと団体客が登ってくる。2300mまで傘をさしながら登ってこられるんだもんなぁ〜、体力さえあれば誰でも登ってこられるのが涸沢の魅力でもある。昨日はゴーゴーと音を立てながら流れていた沢も今日は静かなもの。 | |
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