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名古屋ナイフショウ 2007 HOME |
おォ、テーブルの前に列が! ナイフ作家とお話。この1本にかけたストーリーを 中央にお花...誰も振り向きません、 聞き出そうではないか。 無意識に感じてくれれば 桜井さんなんかいっぱい聞けそう。ここに苦労したなぁ...とか。 長谷川 朋之さんが遊びに来てくれました。海外事情、 試し打ち(切り?) この重要さも納得。 知識豊富な朋さんに語っていただきました。”武器”という 使ってみることの大切さ。 みんな、ナイフを買っても 否定できないナイフの1つの本質...ナイフを持つ者として、 実際そのナイフを使うことはほとんどなかろう。 その扱いに責任を持たなくてはいけない。 じゃあ、今ここにある、誰か他の人のナイフで... アメリカのナイフショウでは、お父さんと小さい子供が: 今回は島田英承さんが大山猫を提供してくれました。 “いいナイフはあったか?” “これがいい...” などの会話がある。勿論そこには子供に買い与える親に責任が。 責任から逃げることばかり考えている日本人の間では 見られない光景だ。いや見れる日本にしたい。 いい話を聞けました。 この方はよっぽどとストレスが溜まっていたのか、それとも余りにも快感だったのか、なかなか叩く(切る)のをやめれませんでした。 ニ部さん登場! 誰をイメージしているのか、大きく振り上げて... うおぉぉお!!! この食い込み! この細いニ部さんでも。 恐るべし大山猫(ナイフの名前)。 ニ部さんもなかなか止めようとしない。 これは快感にまちがいなし。次回もやろう! 今回は大山猫だけ提供していただきましたけど、自分のナイフに自信のあるナイフ作家さま!ご提供お願いします。また自分(個人)所有のナイフを 持ってきて試してもいいですよ。 大会(コンペ)を開こうか! 土曜日、終了後の懇親会。オードブルとノンアルコールビールで乾杯! 2次会では、酒も食事もおいしいおいしいところで...盛り上がったぁ! つづきはこちら ↓ 写真追加 参加 ナイフ作家、コレクター、ディーラー: ←←←←クリックして下さい 最後に長谷川 朋さんのコレクションを何点か。 プロトかな? タクティカルだけじゃなく、シェフールド系なども持っているんだよねぇ... レポート おしまい! ...ふーッ ...というほどのレポートじゃないだろー! アマチュア参加者: 残念ながら、アマチュアの方の参加はなしです。 MMmm...どうしたら... だめかぁ。 自分のナイフが売れるとうれしい! 試してみませんか? 集まれー! 参加してくださーあい。 (出品のナイフは、売っても売らなくても構わないのです。展示だけしてコメントを頂くことも。売っちゃいたくない人も参加ください。) 聞きたくないアドバイスもあるけれど、なるほどねェと思うことも多い! 参加して何かを得よう! 他: イベント: ・ナイフ砥ぎ教室初心編 (講師:ODクラブ店長、30分くらい): 砥ぎ=バリを出して;バリを取ること、カーブの砥ぎ方、タッチアップ(頻繁にやる砥ぎ)など。 (15:00頃 4階アウトドアクラブにて) |
(08/18/07〜)
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 初めての方へ: 弊社はアウトドアショップですがナイフ専門店でもあります。 ナイフ って必要? なんで売られているの? こんな質問に少しでもお答えできたらと思います... もうだいぶ昔になりますが、昔は小学校でも肥後守という刃物、ナイフを筆箱に入れて鉛筆を削ったり、紐や紙を切ったり、簡単な工作などをしました。 1975年くらいまででしょうか。 今では肥後守を持たせることはなくなりました。刃物に接する機会はなく、刃物を道具として使う教育はなくなってしまいました。 そうなるとナイフはなんなのか、どんなことに使うモノなのか、子供達はわからないまま成長して行きます。 そしてテレビのドラマでナイフの使い方を学ぶのです。 ナイフは人に対して使う凶器、そして武器だと... ナイフってなんですか? 多分 「道具です」 と即答する人は少ないでしょう。 ほとんどの人が 「武器、凶器」 と答えるのではないでしょうか。 日本では武器は所持できません。 日本刀は武器です。 ではなぜ日本刀は所持していいのでしょうか。それは、日本刀は日本を代表する1つの大事な文化だからです。守らなくてはいけません。 その文化を守る為に日本刀は美術品として許されているのです。 しかし、誰でも日本刀を造っていいものではありません。 刀匠という許された人たちだけが作ることができます。 またさらに刀匠が作った日本刀であれば全て流通(所持)できる、ということではありません。 作った日本刀の出来が悪かったら美術品にはなりません。作った日本刀が美術品として認められるモノでなくてはいけません。 審査受けて、通らなくてはならないのです。何十日も掛けて作った日本刀が審査に通らない可能性があるのです。 刀作りは大変厳しい仕事です。 さて、ナイフはどうでしょうか。 ナイフの売り買い(流通)が許されているということは、ナイフは武器ではないということになります。 え〜? テレビドラマで武器・凶器として使うものと習ったのに? ナイフは武器ではないの ? ナイフは! 道具、なのです。工具なのです。 (ナイフは英語、日本語にすると...? 刃物?範囲が広すぎますね。包丁? 鉈? 野外包丁? 携帯刃物工具?) そして、実は、古来の必需品です。 多方面で活躍して欠かせない存在なのです。 ナイフという道具がないと困る人が大勢います。 物を切るということは、ありとあらゆる場面・分野で必要なことです。 物作りや、修繕・工事などのいろいろな作業、 釣り、ダイビング、ハンティング(狩猟)、キャンピング、野山・畑仕事、そして料理!(調理・クッキング) 料理好きの奥さまは 毎日 ナイフを使っています。 欠かせない道具です。 ...でしょ!? そして、道具とは、相棒のようなもの、愛着が湧き、大事にされます。 良い道具に限ります。 特に職人が丹精込めて作ったものなどは... 茶碗も、湯呑も、漆器も 道具です。 しかし、職人が一生懸命に作った道具は美しいものです。 美術工芸品となります。 ナイフも同じです。 美しいのです。 ナイフ作家や、量産メーカの中でも、 こだわって、デザインし、気持ちを込めて作ったナイフは美しいのです。 そして 陶器、磁器、漆器と同様、 コレクションされます。 ナイフを集めている人が危ないなどという話は、とんでもないことです。 レベルの高い趣味です。 良いものに出会えば更に欲しくなります。 ギターを何十本も持っている人、身近にいませんか。 時計も、バッグも、靴も、 いいものを見たら欲しくなるのです。 ナイフも同じです。 今はナイフに縁がない人も、ライフスタイルが変わり、ナイフを使う機会が出てきたら、あっという間にナイフに親しみを感じるでしょう。 ナイフとはそういう物です。 そして、必需品になります。 (あまりにも便利だから、そうなります。) きっと、自然災害が身近で起きたら、ナイフが 皆さんを助けてくれると思います。 あ〜 ナイフがあって助かった〜 って。 ナイフには最先端の科学が入っています。 切る、切断するということは、常に:もっと良く切れる、もっと切れ味が長続きする、もっと錆びにくい、ということを 追い求めています。 常に研究・開発され続けています。金属・マテリアルの工学、機械工学です。それにナイフには焼入れという高度な技術も必要なのです。 しかしそれだけではありません。 持った時のバランス、 使い良いデザイン、そして美的デザイン。 相棒なのですがら、美しくあって欲しいものです。 美しく、優れた、頼りになる 道具 を めざして職人は一生懸命に考え、作るのです。 ナイフは大変 奥の深いモノです。 悲しいことに、犯罪者は 刃物を使ってしまいます。 特に包丁。 一番身近だからでしょうか。 しかし、高価な 美しいナイフは犯罪に使われたということはほとんど聞きません。 悲しい犯罪が起きるのは犯罪者を生む社会情勢や、教育が問題ではないでしょうか。 (家庭の教育? 学校? 社会?) ナイフ自身の存在が悪いのではありません。 ナイフの存在が犯罪者を生んでいるのではないのです。 どうぞ、ご理解ください。 (西洋では、日本のように、ナイフが置いてあるだけで「怖い」と声を発する人はいません。 女性でもいません。) (海外で: ”刃物の国、日本で、なぜナイフは理解されないのですか?日本刀という世界一優れた刃物を生んだ国がなぜ?” と聞かれたことがあります。 ...それは、日本人は特に Mass Media に左右される国民で、ナイフは常にMedia によって悪者にされるから... がひとつにあげられる と答えました。 犯罪の背景より、”サバイバルナイフ” が強調されてしまう。 悲しいことです。 視聴者・読者にぞくぞく感を与えたいためでしょうか。) ”優れた道具”に美と魂が作りこまれた作品 を、おひとつ いかがですか。 すぐれた職人が作った素晴らしいナイフを手にしたらきっとわかっていただけます。 (以外に”料理好き”の奥さまはナイフを理解してくれる。毎日ナイフを使っているからでしょうか。 いい道具、よいキッチンナイフがほしいところです。) (↑高価な?) むかし、ランドールナイフの トラウト&バードを ”女房にとられた” と 言ってまた買いに来たお客さんがいた。 台所にランドール... mm いいかもしれない。 - 2004/10 海外 (特に西洋) の消防・レスキュー隊員、警察、保安関係者は皆ナイフを持っています。 そしてそれは武器としてではなく 道具としてです。 カッティングツールとして持っています。 ナイフはいざという時に、いろいろな場面で役に立つ、と彼らは知っているのです。 西洋ではナイフは暮らしに溶け込んでいて、自分の仕事にナイフの必要性を本能で知っているのです。 日本は自然災害大国です。 しかし日本の消防、警察、自衛隊、その他 救急・救助の関係者はナイフを持っているだろうか。 A : NO -2019/10/14 何年か後に Answer: YES になっていてほしい。 日本でも空前のアウトドアブーム、そして空前のナイフショウブーム? あっちこっちでナイフショウが開催されている。 ナイフに対する見方がかなり変わった気がします。 |